季節の花
玉城町田丸
田丸城築城六七〇周年記念として
二〇〇六年に内堀に移植
大賀ハス(蓮)とは、昭和26年、千葉市の東京大学農学部検見川厚生農場で、ハス博士といわれた故「大賀一郎」博士(当時関東学院大学教授)が、
縄文時代に咲いていた古代ハスの種三粒を発見し、そのうちの一粒の開花に成功したものと言われています。
この大賀ハスは、平成の初め頃、故加藤正文氏(勝田町)から寄贈された大賀ハスの種、蓮根を水槽に入れて栽培し開花したものです。
そのハスが田丸城築城670周年記念として2006年に内堀に移植されました。
《開花期》 6月下旬~8月上旬 ※ 特に7月上旬から中旬の午前中が見ごろ
《特 徴》 鮮やかなピンクの大輪の花を咲かせます。